臺灣舞曲

「私はそこに華麗を盡くした殿堂を見た。 荘厳を極めた樓閣を見た。深い森に囲まれた演芸場や祖廟を見た。 しかし、これらのものはもう終りを告げた。 これらはみな霊となって微妙なる空間に融け込んで 幻想が消え失せるように、神と子の寵愛をほしいままに一身に集めた これらは、脫穀のように闇に浮かんでいた。 ああ、私はそこに引き潮に殘るニッ三ツの泡末のある風景を見た」

「在那裡,我看見了華麗的教堂,看見了被森林深深圍著的劇場和祖廟,可是,這些東西已經告終了,這些都變成了靈魂,飄散在微妙的空中。」

這是1934年江文也題於「臺灣舞曲」總譜扉頁上的詩,當時他年僅24歲。本曲充滿臺灣風土色彩,採用臺灣原住民民歌為素材。全曲分為快版、中版、快版三段體裁,調性明朗。構築於五聲音階上的主題,以不同的木管樂器作對答式的呈現。全曲的織度並不十分厚密,江文也慣用的和弦加外來音處處可聞。1936 年,江文也以本曲獲得柏林第 11 屆奧林匹克國際音樂比賽作曲獎,成為第一位獲得奧林匹克獎牌的臺灣人,也是亞洲首位榮獲國際大獎的音樂家。

專輯: 

聽見臺灣的聲音 : 江文也作品集

曲目: 

disc 1
01 臺灣舞曲(管絃樂)
02 汨羅沉流(交響詩)
03 舞劇<<香妃>>(管絃樂)

disc 2
01 漁夫舷歌(鋼琴曲)
02 臺灣山地同胞歌(藝術歌曲)
03 在臺灣高山地帶(三重奏)